パラシュートとパラグライダーの違い

パラシュートは高いところから安全に降りるための傘です。パラグライダーは風に乗って飛ぶための翼です。布でできている点は同じでも、作られた目的が違います。

パラグライダーは「パラシュート体験」「パラスライダー」と呼ばれることがありますが、正しい名前はパラグライダーです。

パラシュート
パラグライダー(平尾台)
平尾台の空を飛ぶ二人乗りのパラグライダー
パラシュートパラグライダー
目的安全に降りる風に乗って飛ぶ
翼の形降りる速さを抑える形前へ進む力を生む細長い形
進み方ほぼ真下へ降りる前へ滑りながらゆっくり降りる
高度を上げる上げられない上昇気流に入れば上げられる
始め方飛行機から飛び降りる山の斜面を数歩走って飛び出す
※ パラシュートは用途によって形がいろいろあります。ここでは降下用の一般的なものを指しています。

パラグライダーはパラシュートから生まれました

1978年、フランスのスカイダイバーが山の斜面を駆け降りて離陸し、1,000m下の谷まで滑空しました。これがパラグライダーの始まりです。

降りるための道具を持った人が、飛ぶために使ってみた。そこから翼は細長くなり、前へ進む力が強くなりました。今のパラグライダーは真下へ降りるのではなく、遠くまで滑れます。

(出典: 笹川スポーツ財団 スポーツ辞典「パラグライディング」

飛び降りるのではなく、走って飛び出します

平尾台では標高約550mの山頂の草原から、数歩走って離陸します。足が地面から離れた次の瞬間にはもう座った姿勢で、落ちる感じはありません。

そこから約10分かけて、カルスト台地と周防灘を眺めながら麓の着陸場へ降ります。

福岡で「傘で飛ぶ」体験をするなら

当スクールは北九州・平尾台のJPA公認パラグライダースクールです。パイロットと二人で飛ぶタンデムフライトなら、講習を受けていない方でも空を飛べます。

  • 料金は当日現地払いで、天候で飛べなければ無料
  • 申込は前日の朝10時まで。思い立ったその日に飛ぶことはできません
  • 65歳以下、体重30〜80kg(18歳未満は保護者同伴)。離陸と着陸で数歩走ります