ハンググライダーとパラグライダーの違い

どちらも山の斜面から飛び立つスカイスポーツで、親戚のような関係です。違いは翼の作りと、飛ぶときの姿勢にあります。

ハンググライダーはパイプの骨組みを持つ三角の翼に吊り下がります。パラグライダーは骨組みのない布の翼の下に座ります。

ハンググライダー
パラグライダー(平尾台)
平尾台のランディングへ、布の翼の下に座って降りてくるパラグライダー
ハンググライダーパラグライダー
パイプの骨組みに布を張った三角翼骨組みがなく、空気で形を保つ布の翼
姿勢うつ伏せで吊り下がるハーネスに座る
操縦体を動かしてバーを操作する左右のブレーキコードを引く
速さ速いゆっくり
持ち運び車の屋根に積む長い荷物リュックに入れて背負える
※ 機体の種類によって差があります。ここでは体験や講習でよく使われるものを比べています。

日本ではどちらも国家資格が要りません

日本では、ハンググライダーを操縦するのに国が定める免許はありません。パラグライダーも同じで、航空法上の「航空機」に当たらないため国家資格は要りません。

ただし空域によっては飛行が禁じられていたり、国土交通大臣への届出が要ったりします。道具の扱いにも練習が必要なので、どちらもスクールで習ってから飛ぶのが普通です。

(出典: Wikipedia「ハンググライダー」(出典: Wikipedia「パラグライダー」

始めやすさならパラグライダー

骨組みがないぶん、現地で組み立てる作業がありません。草の上に広げて風を受ければ、そのまま翼の形になります。

そのため初日から、地上で翼を立てて向きを変える練習に入れます。

北九州・平尾台なら二人乗りで試せます

北九州・平尾台のJPA公認スクールで、布の翼だけを使うパラグライダーの専門です。標高約550mの山頂から、二人乗りのタンデムフライトで空を体験できます。

  • 料金は当日現地払いで、天候で飛べなければ無料
  • 申込は前日の朝10時まで。思い立ったその日に飛ぶことはできません
  • 65歳以下、体重30〜80kg(18歳未満は保護者同伴)。離陸と着陸で数歩走ります